治療方針

治療方針について

　人はそれぞれ生まれながらに、「自分らしさ」を持っています。顔や体つきにそれぞれの特徴があるように、脳にも特性があります。

　子どもだって、大人だって、自分に合わない環境で無理をしすぎたら、こころに不調を感じるのは当たり前のことです。
　精神疾患（こころの病気）を最も発病しやすいのは、10～20代の若者といわれています。
　また、もっと小さな頃から、生きづらさを感じている子どもたちも増えています。

　当院は、子どもでも大人でも、こころに不調を感じる方へ早期に対応できるよう、かかりつけ医として気軽に相談できるクリニックを目指しております。

〇眠れない
〇不安で仕方がない
〇落ち着かない
〇気分が落ちこむ、やる気が出ない
〇動悸や過呼吸、緊張感が繰り返し起こる
〇学校や会社に行くのが辛い
〇周囲に馴染めない
〇なぜか日常生活や社会生活がうまくいかない

このような症状について、まずはじっくりとお話を聞き、診立てをし、相談者と協同しながら、治療を行ってまいります。